2010年12月31日、大晦日の日の出来事です。こんぴらさんをお参りし、ホテルのフロントで高速の状態を聞くと「徳島道、松山道、高知道は全線雪のため通行禁止」とのこと。友人との約束もあり、夕刻までには宇和島に帰る必要があり、一般道では不可能。そこで家族は高松道を飛ばして川之江からJRを使うことにしました。私は一人11号線をひたすら松山、宇和島方面へ・・・桜三里が通れなかったら今治経由で海岸線を帰るつもりでした。そうすれば車の中で新年を迎えねばならないと覚悟。途中、ふっと空を見れば「天使の梯子」が・・・良い予兆、これなら6時過ぎには帰ることができると踏んだのが間違い。宇和に入ると渋滞、道はアイスバーン化・・・
仕方がないのと前から雪の中の「わらぐろ」を撮りたかったので脇道へ。タイヤはスタッドレス、車は四駆なので少々の雪なら安心。その気温マイナス一度の中での写真を掲載します。
最悪の「おち」としては卯之町駅から自宅まで、普通なら30分位なのですが2時間半かかりました。法華津隧道入り口の坂でノーマルタイヤの車の事故と滑って横向きになり道をふさいだのが原因でした。のべ運転時間8時間半でした。
2 件のコメント:
壮絶なドライブだったですね。他人事では面白いが、大変だったですね。決して若くはないんですからご用心。
しかし、そんな中でもゆとりと遊び心で岩城まで寄り道するのはさすがです。
わらぐろは「行きがけの駄賃」「やけくそ」の感じも否めません。(笑い)2日は孫達の見送りに松山空港へ。帰りには恒例の「姫彦温泉」に初湯でした。
高速に乗ったとたん「内子で故障車あり、通行不能」の電光板。いける所までと思っていくと上り線でした。今朝の新聞では13.4kmの渋滞と出ていましたが、大洲より宇和島まで続いていたように思いました。雪といい、交通事故、故障車などなど、対面交通はいけませんね。猫も杓子も高速利用で無料化の影響も出ていると思いますよ。
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