2011年2月8日火曜日

お伊勢参り その3(外宮)

豊受大神宮(外宮)は天照大神の食事を司る神様である。内宮創建から500年後に山田原に迎えられました。衣食住をはじめあらゆる産業の守り神である。

外宮境内


火除橋


御正殿
内宮と同じく唯一神明造様式

鳥居より中は撮影禁止


                       風宮(かぜのみや)

伊勢神宮とは内宮、外宮を中心として14カ所の別宮、43カ所の摂社、24カ所の末社、42カ所の所管社があります。神宮はこれら125社の総称でもあります。この125カ所のお宮の遷宮が平成25年にあります。総工費550億円。平成18年よりその工事は始まっています。風宮のごとく社と同じ敷地が隣に用意されています。その遷宮のための宮大工集団は60名あまり、常時、仕事があり、遷宮が済むと次の遷宮の準備にかかります。

古い社の材は鳥居になり、鳥居は板になって使い回しをしているそうです。茅葺き屋根の茅も栽培しているとか。平成25年、20年ごとの遷宮も見学したいですね。いろんな式典があるとか。


ご神木

お伊勢参り その2

伊勢志摩といえば外宮、内宮参拝だが、欠かせないのが二見が浦の夫婦岩である。ここで禊ぎをして参拝すると言われている。夕日で有名な夫婦岩は愛媛県松山市北条市鹿島、ここ伊勢志摩の夫婦岩は日の出。元日の「初日の出」を待つスポットとして有名である。今回は残念ながら曇り空で、朝日は望めなかった。祭神は天照大神で二見興玉神社に祀られている。これも全国至る所にあるが天照大神の天の岩戸もある。夫婦岩は神社の鳥居とか。

真横からの夫婦岩


定番の撮影場所


透明度が高い海


天の岩戸神社


祭神「天照大神」


二見興玉神社