仕事が休みの時、疲れたときには高山の「はま湯」によく行きます。ここは地下500mからくみ上げている塩湯で広く、快適です。何より、母親の胎内では人間、海の中と同じ条件で育つと聞いたことがあります。つまり海の中から生物は発生していることなんだそうです。
とにかく、ゆっくりでき、疲れをとることができます。難点は海岸線で入り組んでいて距離があることですね。しかし、南予独特のリアス式海岸の景色をのんびりと楽しみながら行けば一石二鳥です。
この時期、蜜柑の収穫前で一番水が要るとき・・・しかし雨は降らず灌水しなければなりません。昔であれば汲んで運んでいたようですが、今では導水管(国が設置)で山頂のタンクへ(タンクと制御盤は県が設置)・・・蜜柑農家の支払い分は水道代と散布モータの電気代だそうです。毎年、海岸の水不足が伝えられたのも一昔前の出来事ですね