2011年1月2日日曜日

初詣

 我が家の恒例行事は菩提寺である大超寺で除夜の鐘を突き、氏子である宇和津彦神社に、その足で初詣すること。今年は家族5人で賑やかに訪れた。しかし、寒い!日本列島は寒気団に覆われているとかで雪の降る中参拝した。

 元日の昼過ぎには、和霊神社に初詣。宇和島藩の窮状を身を挺して救った山家清兵衛公を祀ってある神社である。海の神様、商売の神様として全国に200社近くあると記録が残っている。かの坂本龍馬も土佐を脱藩するとき、近くの和霊神社に詣でて出立したと記録が残っている。

 お籠もり堂の横に米田双葉子の俳句がある。めでたいので記しておこう。

 「須佐之男は 若禰宜ならめ 初神楽」

                       大超寺の鐘撞き堂                     


宇和津彦神社本殿


和霊神社


今年の干支「卯」


米田双葉子の句碑