2010年10月13日水曜日
すすき
秋、すすきが穂を出している。近くの道にはいろんなすすきがはえている。斑入りのものやオーソドックスなもの、種類を調べてみたがよく分からない。ふと昔読んだ太宰治の「津軽通信」を思い出した。奇妙な訳の分からない作品の一つである。そもそも太宰の作品そのものが分からない人間だから・・・その中の小編『ア、秋』の一部「怪談ヨロシ。アンマ。モシ。マネク、ススキ。アノ裏ニハキット墓地ガアリマス。」今でも分からない。まっ、あまり考えるとおかしくなるのでこのあたりで止めておこう。
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