朝6時朝のお勤め行事、宿坊「密厳院」本堂で修行僧達と一緒にお勤めをする。若い僧達の一糸乱れぬ姿に感動を覚える。その後、朝食(勿論精進料理)を食べ、7時出発。奥の院到着7時10分。車は少ない。入り口で記念撮影。個人情報なので掲載は不可。(笑い) そこから聖域までの間はお墓の列。古い物から新しいものまで宗派を問わないと言うことからか、個人のものから会社のもの、また慰霊の塔まで・・・有名人の墓も多い。宇和島藩伊達家の墓を見つけることができなかったのは残念だった。紅葉がまっさかりできれいだった。橋から奥は撮影禁止区域なので厚かましい私もシャッターは切れなかった。今でも弘法大師様は入定され、朝昼夕げの食事をとられているという。その調理の寺もあり、大きな長持ちで奥の院の裏手の墓所まで運んでいるとのこと。朝10時、昼3時にはおやつも捧げる。毒味の地蔵尊も祀られている。
奥の院駐車場(帰りは満車状態)
奥の院入り口
見事な紅葉
花菱アチャコさんのお墓
結城秀康石廟(徳川家康建立)
聖域(ここから写真撮影禁止)
樹齢は800年前後とか
奥の院を後にして女人堂(昔は女人入山禁止)、金剛峯寺をお参りし、大門を後にして帰途についた。慌ただしいお参りであったが、気持ちが引き締まる感じがした。また、次に訪れたいと言った人の気持ちが良く分かる。
女人堂
宿坊の紅葉
徳川家康廟
金剛峯寺山門
説教(忘己利他の教え)
感謝の心
石庭
厨房
厨房(お釜)
六時の鐘
三鈷の松(松葉が三本)
根本大塔(内陣は大日如来)
六角経倉
宿坊
大門(高野山の入り口) ※スキャンニング