変則的な休みの一日を映画鑑賞に費やした。我が町には映画館はない。見るためには大洲か松山か重信まで行かなければならない。昔は陸の孤島などと呼ばれていたが、今は文化的な面での孤島に近い。
見たい映画は多くあったけれど、今回は郷愁に誘われ「宇宙戦艦ヤマト」を見た。日本映画のSFXもここまで進んだか、というばかりの迫力であった。内容的には1974年、最初に見たアニメーションの印象が強すぎたのか物足りない面もあった。このヤマトがアニメブームの火付け役になったことはあまり知られていない。原作は松本零士・・・この後1978年に同原作「銀河鉄道999 Galaxy Express 999」、1979年に「機動戦士ガンダム MOBILE SUIT GUNDAM」がヒットした。多くの声優達もこのヒットと共に裏舞台から表舞台に飛び出した。大洲シネマサンシャインは平日のお昼にもかかわらずお客さんは結構入っていた。画像はパンフより
2 件のコメント:
何をおっしゃる鬼城さん。「文化的な面での孤島」だなんて。
文化の町宇和島。市内を守る神社仏閣。伊達博物館(笑)現存12天守の宇和島城。極めつけは、何と言っても凸凹神社。
更に、伊達家の大量の古文書。毛利家もしかり。
映画なんかは、「たかがされど」程度もの。しかも、アニメを超える映画は出来ないでしょう。
友の会さん、コメント何時もありがとうございます。残念ながら世の中、宇和島市民が思っているほど知名度はありません。何かに付け宣伝したいと思って居ます。
これからの期待は文化でなく、スポーツ分野で岩村君が活躍してくれること。そして仙台と宇和島を寄り強く結びつけてくれることですね。そこから文化の芽がでれば良いと思っています。頑張れ!岩村・・・
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