2010年10月12日火曜日

金平糖

 金平糖と言って分かる人は相当な年寄りでしょうね。今みたいに御菓子のあまりないときの砂糖菓子。氷砂糖に似ているが形が立体の星型をしている。その御菓子に似た花が現在満開で名前を調べるとミゾソバ(溝蕎麦)というそうだ。しかし、自分たちはやはり、金平糖の花といった方がわかりやすい。これも一つのノスタルジーだろうか。川縁や水辺に咲いている花である。

 

2 件のコメント:

ランスケ さんのコメント...

私も、この花が大好きです。

金平糖でも駄菓子屋あたりに置いていた
手造りの匂いのするお菓子…
例えば白の素地の中にピンクの色味が滲んでいるような類、
そして形も均一でないような。

そんな愛らしさが、この花にはあります(笑)
虫眼鏡がよく観察すると(私の場合はマクロレンズ越し)透けるような美しい形状に感動します。
               -ランスケー

鬼城 さんのコメント...

 実はこの写真は、昔泳いだり、川遊びをした場所にはびこっている草や蘆が川幅を狭めている現状を撮るつもりだったんです。環境問題などというだいそれた事ではなく・・・しかし、あまりにも可愛らしくこのような記事となりました。自分の人生と同じく目的からずれる傾向は変わりません。(爆)

 追伸 石鎚の紅葉、構図といい、センスといい、すばらしく堪能させてもらっています。今後ともご指導よろしくお願いします。