今年の初詣は喪中だったので遠慮していた。今日、仕事上の挨拶のため和霊神社を訪れた。普段日なのと時間的なこともあり、境内は静かだった。お参りをし、和霊神社由来を買い求め、宮司さんにご挨拶。ふっと目を山側にやると大きな絵馬が・・・そうか、今年は寅年か。毎年、初詣に撮っている絵馬、今年は遅まきながら撮ったという次第です。
2010年9月29日水曜日
別の紅白
彼岸になると必ず咲く花「彼岸花」、別名「曼珠沙華」。別に主義主張はないが、自分は後者の呼び名の方がしっくりとくる。この花は、花が咲く時期には葉がなく、花が終わった後に葉が出てくる珍しい花である。田んぼのあぜ道に咲く真っ赤な花群・・・白花は天赦園の池のほとり。
2010年9月21日火曜日
百日紅
私の写真の花は色があるものについては紅白をよく撮す。今回は百日紅である。薄桃色もあるが、今回は遠慮願った。紅白は縁起が良いということから、めでたいときに使われる。
紅白は「ハレとケ」、ハレは非日常、ケは日常・・・晴れ着とか晴れの舞台に使われている。ケは穢れなど。また競争する色としても源平合戦時代より使われ、運動会、NHK紅白歌合戦などでつかわれる。赤ちゃんから亡くなったときの装束の白の間が一生とか。民俗学はいろんな説があり、面白い分野である。暇になったら研究してみよう。
2010年9月19日日曜日
白鼻心
字のごとくいたち科の動物で鼻の頭に白い線が入り、なかなかかわいい顔立ちだが、始末に悪い動物である。畑のものを荒らす張本人・・・山里では猪、鹿の食害が叫ばれているが、どうしようもない現実がある。我が家も丹精込めて育てている奥さんの「西瓜」「無花果」がやられ続けている。「西瓜」の季節は過ぎたが、無花果はまだ標的・・・明日は熟れて食べることができると次の日行ったら悲惨なことになっている。
2010年9月18日土曜日
実のなる季節
秋には果物が実り、行動しやすい良い季節です。中学校や小学校では体育祭、運動会・・・しかし、時期的に前倒しになっている様な気がします。昔は10月に入ってからでしたね。
また東京オリンピック開会式の日を記念して体育の日を10月10日にしたはずなんですが、最近は祝日が移動するんですね。意義も何もありません。同じように敬老の日、成人の日もそうですね。ますます、日本人は働かなくなる気がします。愚痴をこぼしても何もなりませんから近所の木々に生っている実の写真を・・・
2010年9月17日金曜日
季節の色
日本には四季があり、その季節によって変化し、日々の営みも変わる。この季節に色があることを知っているだろうか?
中国古来より伝わった方位をすものに「青龍」「朱雀」「白虎」「玄武」があり、奈良県の飛鳥のキトラ古墳の壁画に描かれていることは周知の事実である。その「青」「朱」「白」「玄」を春夏秋冬に割り当てた。つまり「青春」「朱夏」「白秋」「玄冬」である。何時の時代から言われているのか分からないが、得てして妙・・・・
中国古来より伝わった方位をすものに「青龍」「朱雀」「白虎」「玄武」があり、奈良県の飛鳥のキトラ古墳の壁画に描かれていることは周知の事実である。その「青」「朱」「白」「玄」を春夏秋冬に割り当てた。つまり「青春」「朱夏」「白秋」「玄冬」である。何時の時代から言われているのか分からないが、得てして妙・・・・
宇和島城
今年の1月3日よりほとんど毎日、愛宕公園で運動をしている。ちょうど散歩コースにあたって続けることができている。展望台には毎日のように写真愛好家が夕闇の宇和島市(城)の撮影に来ている。そこで私も写真を撮ってみた。残念ながら辛抱が足りないのか、腕が悪いのかは分からないが、夕闇のみの写真となっている。友人のKくんは粘り強く、彼のブログには、その素晴らしい写真が上がっている。機会があれば紹介したい。
2010年9月16日木曜日
蜜柑の灌水
仕事が休みの時、疲れたときには高山の「はま湯」によく行きます。ここは地下500mからくみ上げている塩湯で広く、快適です。何より、母親の胎内では人間、海の中と同じ条件で育つと聞いたことがあります。つまり海の中から生物は発生していることなんだそうです。
とにかく、ゆっくりでき、疲れをとることができます。難点は海岸線で入り組んでいて距離があることですね。しかし、南予独特のリアス式海岸の景色をのんびりと楽しみながら行けば一石二鳥です。
この時期、蜜柑の収穫前で一番水が要るとき・・・しかし雨は降らず灌水しなければなりません。昔であれば汲んで運んでいたようですが、今では導水管(国が設置)で山頂のタンクへ(タンクと制御盤は県が設置)・・・蜜柑農家の支払い分は水道代と散布モータの電気代だそうです。毎年、海岸の水不足が伝えられたのも一昔前の出来事ですね
とにかく、ゆっくりでき、疲れをとることができます。難点は海岸線で入り組んでいて距離があることですね。しかし、南予独特のリアス式海岸の景色をのんびりと楽しみながら行けば一石二鳥です。
2010年9月3日金曜日
萩の花
私が萩の花と聞いて思い出すのは伊達騒動の「仙台萩」、もう一つは、推理小説の中で出てきた「一つ家に 遊女も寝たり 萩と月」という芭蕉の俳句・・・前者は勿論、歌舞伎などでも有名な「仙台伊達騒動」、後者は横溝正史の見立て殺人の名作と言われる「獄門島」である。こう書くとほとんどおたくぽっいというかそのまんま・・・
まもなく天赦園の萩の花は白も赤も満開を迎える。芭蕉の句は7月半ばに読まれてとある。現在であれば8月半ば・・・確実に温暖化が始まっている証拠ですね。
2010年9月1日水曜日
ブログ Start !
最近、つぶやきはやり・・・春の彼岸から数えて今日は二百十日。区切りが良く、ブログのスタートとしては最適な日となった。昔であれば台風災害が心配される日であり、避難訓練の日でもあった。最近は米なども早期に栽培され、もう収穫が終わったところさえある。今後、この独り言が暇つぶしになれば幸いである。
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